風呂敷は古臭い!?

昔からあるオリジナル風呂敷というもの、やはり今の時代でも 便利なものはいつの時代も便利です。和服の時だけお上品に風呂敷を使うと思っている人がいるそうですがそれは違いますよ。おばあちゃんの持ち物だと思っている人も多いと 聞きましたが…それも違います(笑) 風呂敷=古臭い …という考えは間違っています(笑)

なぜなら、今の時代でも風呂敷は日常的にもよくつかわれているからです。たとえば… 日本酒をお使い物にする場合、どうします? 素敵な風呂敷に包んで持っていくのはいかがですか? お洒落な女性の嗜みとして風呂敷は欠かせないと 思うのです。お酒をどうやって包むのかって?

それはね!風呂敷は正方形なので風呂敷の中心部分に その日本酒をポンと置きます。そして、花びらが蕾に戻る時のように包めばよいのです。

早い話が、縦に風呂敷を持ち上げ包むだけのことでは ありますが、ただそれだけのことで、とても常識のある女性にみえるから風呂敷って本当に不思議ですよね!着物などを運ぶ時も風呂敷に包んでおくと 横向きのまま着物などが運べて便利です。日本人としてこの正方形の布切れは、万能なわけです。

風呂敷どう使う?

風呂敷はモノを包むのに使われますが、その包むものに応じて包み方が変わるそうですよ。お中元とかお歳暮とか、改まったものに使う場合は平包みという包みかたにするそうです。これは布を一切結ばずデパートの包装紙のように包むだけの方法です。そしてもう一つは一つ結びと呼ばれるもの。

これもお中元とかお歳暮とかの時に使えますが一つだけ結ぶのでモノが落ちたりすることも無く使い勝手も良く見栄えもまあまあいいのでよく使われている結び方です。

そして覚えていて正解だったのはバッグにして使う方法です。結び方によってはきんちゃくになったりインスタントバッグになったりスーパーでのお買い物包みになったりはたまたリュックにもなったりするんですよ。あの正方形の布がリュックに大変身するというのには驚きですよね。

結び方によって色々な使い方ができるというのが凄いと思います。みなさんも風呂敷の結び方を研究していろいろな用途に使ってください。

風呂敷の便利な使い方

風呂敷ってどこの家にも何枚かはありますよね? 祖母の家には昔ながらの唐草模様の風呂敷もありました。現在我が家には数枚の風呂敷がありますが、まずは普段めったに 着ない着物などを包んでしまってあります。

うちには押し入れがないので、そういうものをしまうところがなく、なのであまり使わないものを包んでおくのに風呂敷は とても便利がいいんです。子供が生まれた時に着たちょっとしたドレスや、お宮参りの 時に上に掛けた着物風の生地も風呂敷に包んでしまって あります。

オリジナル風呂敷に包んであることで、虫に食われない気がするし、湿度も適度に吸ってくれる気がするんです。あとは、結婚式のときのお祝いを小さめの風呂敷に包んで 持って行ったり、お葬式のときには暗い色合いの風呂敷 にお悔やみを包んで持って行ったり。いろんなことに使っていますね。

風呂敷の使い方を考える

風呂敷の使い方を考えます。といってもありふれたことしか思い浮かびませんのでやっぱりものを包むという機能が一番と思います。何を包むかですが、贈答品を包む、自分の荷物を包む、それから、ワインボトルとか、お花を包む、すいかや瓶を包むなどが考えられます。

この場合それぞれのものの形状に応じて風呂敷の包み方を変えるわけですが、変幻自在にその姿を変えられるのが風呂敷のいいところと思います。たとえば瓶を包むのも一本だけでなく2本を包む包み方なんてあると思います。いろいろな使い方が考えられるのは風呂敷の融通の利くところと思います。

私もいろんな包み方を覚えたいなあ。学校で風呂敷の包み方なんて教えてくれたらいいのに、日本の伝統文化ですからね。

風呂敷を使っている人

風呂敷というと、とても昔な感じがしてしまうのですが。実は風呂敷って、エコなんですよね。風呂敷屋さんとかいくと、うまく結んでカバンにしていたり、一升瓶を2本入れる形にしたり。

そうすれば紙袋とかよりもよっぽどエコ。オシャレだし。以前、ある作家さんがどうしても紙袋はムダでイヤで、何回も使うように指示していたらしいんですが、そのうち、「風呂敷使えばいいじゃん」と思って 風呂敷に原稿を包んで編集者のところへ持っていったそうなんです。

そしたら、「ボロボロの紙袋の次は風呂敷ですか」 って苦笑されたそう。それでも紙をムダにするよりはと、続けていらっしゃるとか。生活にうまく取り入れて、私も風呂敷でエコに暮らそうかな。